対象製品:Nivo-Fシリーズ
Nivo-FシリーズでUSBメモリから座標データを読み込む場合、USBメモリ内に「ntts」という名称でフォルダを作成し、その中に座標データ(SIMA形式、APA形式、CSV形式)を入れる必要があります。
※Nivo-Fシリーズは漢字や全角文字が使用できません。ファイル名や点名には半角のアルファベット、数字、記号、カタカナを使用してください。
次にUSBメモリから座標データを取り込む手順を説明します。
1.器械の電源を入れます。
2.座標データを取り込む「現場」を作成、または選択します。
3.器械にUSBメモリを刺します。
※ 器械がUSBメモリを認識するまで時間がかかる場合があります。
4.メニューを開き、「5.通信」を選択します。
5.「2.座標の受信」を選択します。
6.左右キーで、取り込む座標データのフォーマットに合わせます。
7.「通信」の下にあるキー(測距2)を押して通信設定の画面を開きます。
8.左右キーで、入出力先を「USBメモリ」に変更し「ENT」キーを押します。
9.再度「ENT」キーを押すとファイル選択画面が開くので、取り込むファイルを選択します。
10.座標データ受信画面になりますので、「はい」の下のキーを押すと取り込みが開始します。